なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

カネコアヤノを久々に聴いた日

5月に入り、厳しい世相や気候の変化のせいか知らないうちに気持ちが落ち込んでいたらしい。平日を何事もなく平穏に過ごして、週末になったとたん気づいた。そういう期間は、自分では元気なつもりでもカネコアヤノの音楽がまぶしすぎて聴けなくなる。アヤノちゃんの曲がピュアで繊細だと思うのと同時に、自分がとても汚い存在に思える。別に特段汚いことはしていないし、していたとしてもそれほど気にする必要はないけど。

そんなこんなでしばらく半ば無意識のうちにアンビエント系のものやサントラなど聴きやすいものを選んでいたけど、久しぶりに聴くカネコアヤノはやっぱり良い。来週発売される『よすが ひとりでに』をとても楽しみにしている。


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