なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

病院に行ってきた

※人の死について書いているので、精神的に余裕のある方だけ読んでください。

先日通っている病院の先生が亡くなったと書いたけれど、今週、先生が亡くなってから初めて病院に行った。これからしばらくは数名の先生が代役で診察に来るらしい。新しい先生は感じのいい方だった。「お世話になっていた先生が亡くなってつらい」と正直に話すと、「皆感じることで、時間をかけてよくなっていくものだから」と言ってもらった。そんな優しい言葉も、素直に受け入れられない自分がいた。新しい先生が悪いわけではない。ただ慣れ親しんだ空間に先生がいないことを実感してつらかった。