なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

低空飛行

今日は朝から嫌な知らせもあり、気分が落ち込んだ。なんとか朝は遠くのカフェまで足を運んで勉強。昼ご飯を食べた後は頓服を服用して、しばらくぐったりと寝込んでいた。
憂鬱なときには自然と昔を振り返って、あれもこれも間違いだったように感じる。涙が出てきたときは、自分の手を観察したりする。この夏は行くところといえばスーパーと病院ぐらいだったけれど、それでもずいぶん日焼けした。元々血管が透けて見えてしわしわの手だけれど、年々しわが寄る気がする。そんな自分の手が案外嫌いではない。そんなふうに観察していると、少しだけ楽になる。
そんなこんなで、もう夕方だ。