なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

光は大事

今日は晴れ、最高気温37度。それでも外出してラーメンとチャーハンを食べてきた。普段、部屋の中では朝以外は照明を暗くして過ごすことが多い。明るすぎるより落ち着くという利点はあるけれど、気持ちが落ちているときは部屋を明るくしたほうが元気が出る。

昨日珍しくワインを一杯飲んだら、そのまま寝落ちしてしまった。しかも起き抜けもだるかった。外で飲むとそうでもないのだが、家で飲むとすぐ眠くなるし残りやすい気がする。そういうわけで今日はなんとなく心も身体も乗らない状態で始まった。でも、意を決して外に出て気になっていたラーメン屋に行き、少しの間日光を浴びたら不思議なくらい心が明るくなった。

日傘をしていてもほんの10分歩いたら汗がだらだらになる気温で、帰ると顔が真っ赤だった。お手頃価格のサングラスは汗でやたらずり落ちる。なぜかつい最近買ったネッククーラーを持っていくのを忘れていた。それでも、行く前よりも断然元気な自分がいた。

週末北欧部chikaさんの本「フィンランド くらしのレッスン」で、フィンランドは季節によっては極端に日照時間が短いので、機械などを使って人工的に光を浴びる人もいると書かれていた。光はありすぎても眩しくてしんどいけど、やっぱり大事なものなんだろうな。

2026年上半期のお気に入りコスメ

2026年も半分過ぎた。もうこのままあっという間に年末になりそう。せっかくだから上半期のお気に入りコスメについて書くことにする。ここ数ヶ月ぐらいは化粧のモチベーションが低めで、スキンケアやベースメイク以外のコスメはあまり買わなかった。そんな中で、少数精鋭のお気に入りを紹介したい。

 

ダルバ VCAサンクリーム

 

2700円のところ、今ちょうどAmazonのプライムセールで2000円弱まで安くなっている。ダルバの日焼け止めはトーンアップ系やらカバー力高いものやら種類が多くて、前から気になっていて、化粧下地として買いたいと思っていた。

でも私には「ニベアUVディーププロテクト&ケアトーンアップエッセンス」という手頃かつ超お気に入りの日焼け止め兼下地がある。しかも、クレドの下地もたまに使っているからわざわざ2000円台の日焼け止めを買わなくてもな……と思っていた。

しかし、先に試したダルバのVTCクリームが結構良かったので、同じくビタカプセルが入っている日焼け止めも欲しくなり買ってみた。どちらもビタミンの粒みたいなものが入っていて、何となく幸せな気持ちになる。これは気分の問題である。

何がいいって塗り心地がいい。日焼け止め特有の不快感はなく、軽めのクリームでスキンケアをしている感覚で塗れる。とくにトーンアップ効果があるとは書いていなかったのだけど、自然に肌を明るく見せてくれる。上に重ねるものにもよるだろうけど、時間が経って肌がつかれたり乾燥したりする感じもない。50mlだから化粧下地として顔だけに使えばかなり長く持ちそう。

ダルバ VTCクリーム

日焼け止めの紹介でも触れたビタミンCクリーム。今2個目がなくなりそうで、ちょうどAmazonプライムデーで安くなっていたから3個目を買った。こないだまで3900円だったのにずいぶん安くなっている……。

冬もこの保湿力で行けるかはまだわからないが、少なくとも夏はこのクリームで乗り切れそう。色々とちょうどいい。値段もプチプラではないけど高すぎないお値段でスパチュラと、スパチュラが置ける開閉式のしっかりした中蓋がついている。ビタミンの粒がまじったクリームの見た目が夏を感じさせてくれる。さわやかないい匂いがする。塗り心地はさらさらとこっくりの中間ぐらい。

効果はまだよくわからない。でもとにかく使い心地が良くて続けやすい値段で、スパチュラ廃棄常習犯の私でもスパチュラを保管できる容器も素晴らしい。

 

セザンヌ 毛穴レスフィックスパウダー

これを約850円で売ってくれるセザンヌは素晴らしい。もうセザンヌ信者みたいなもんなんだけど、容器の裏に「せっけん・洗顔料オフ」を明記してくれているところも好き。

正直、崩れ防止が主な目的で毛穴補正はそんなに期待していなかった。でも、「今塗れてる?」ってくらい軽くて粉っぽさもないのに、毛穴がちゃんとカバーされる。時間が経ってからの毛穴崩れも減っていると思う。シアーラベンダーはくすみなちな顔色がちょっと良くなる。テカらない、乾燥しない、軽いと夏に最高のプレストパウダー。

あと、冬に使っていたセザンヌの「うるふわ仕上げパウダー」がルースタイプかつ開けるたびに粉が舞いがちなコスメだったので、余計にプレストパウダーの手軽さを思い知った。

ちなみに「うるふわ仕上げパウダー」もパウダーそのものは優秀なんだけど、同じくセザンヌの「シームレスカバーパウダー」に比べてえらく粉が飛び散る。

とにかく、私が夏を感じている間は毛穴レスフィックスパウダーで通すつもり。

 

右脳が動いている気がしないでもない

昔から周りに絵を描く友達が多かった。

小学生の頃は自分もやってみようかと漫画家セットなんかを買ってもらって試したこともあった。でもすぐにやめてしまった。中高生ともなると、絵が好きな友達は皆真似できそうと思えないほど絵が上手くなっていて、チャレンジする気もなかった。

大人になって何度か絵を練習しようとしたけれど、すぐ飽きてしまった。元々空間認識がひどく苦手で、数学も空間図形だけはどんなにやってもさっぱりわからなかった。まあ、いまや素敵な絵を描く人は星の数ほどいるからいいやと思った。

ところが最近、また絵を描き始めたらなぜだかとても楽しい。

きっかけは夢だった。ストーリーは忘れたが、ある日の夢の中で「絵が上手くなりたい」と思ってアマゾンで絵の描き方の本を探していた。起きてしばらくは現実かと思うくらいリアルな夢だった。その夢に影響されて、なんとなく絵を描きたくなってきた。デッサンを一からやってやろうというほどの気概はない。でも、Pinterestでピンしている画像を眺めていたら、やはり描きたくなってきた。

前に勉強で使っていたおえかきちょうを開き、好きな写真を見ながら絵を描き始めた。模写というよりはポーズをざっくり写すような感覚。特にルールはないけど、一つの写真に5分もかけないでなんとなく描く。なぜか楽しい。今まで挑戦してみたときとは反対に、ちょっと複雑なポーズの写真のほうが楽しい。「腕ってこんなふうになってるんだなあ」と思ったりする。右脳が動いているような気がする、なんとなく。見るのが下手だから描くのも下手だと思っていたけど、描く過程で見る目も育つのかもしれないなと思った。

今までと何が違うかわからないけど、楽しい。前は「上手くなりたい」という気持ちが無意識にプレッシャーになっていたんだろうか。今は、完成した絵を見るよりも、描いているときにいつも使わない脳の部分を使っているような感覚が心地良い。ふしぎだ。

 

 

いつも何か大好きなものがある

時々突然心をつかまれるものがある。それは本だったり音楽だったり食べ物だったりコスメだったり、人だったり色々だ。値段などは関係ない。たとえばセザンヌの毛穴レスフィックスパウダーだったりする。

最近はハーゲンダッツGelati ソルティキャラメル&ピスタチオにハマっている。コーヒーと一緒に出してもらえるなら、最後の晩餐のデザートで食べたいくらい美味しい。ピスタチオ→ソルティキャラメル→ピスタチオと交互に食べることにより相乗効果でますます美味しくなっている気がする。ピスタチオだけだと「もうちょっと甘さ欲しかったな」となり、ソルティキャラメルだけだと「ちょっと重かったな」となるところの間をとった完璧な味。私にとっては。

アイスは新潟のお土産屋さんで買った、手の熱が伝わってアイスが溶けやすくなる専用のスプーンで食べる。前に同じようなスプーンを実家から持ってきてなくしてしまったので、わざわざ自分で買った。このスプーンのことを最初は半信半疑で使っていたんだけど、熱いコーヒーを混ぜたときに指に熱が伝わってきて、「ちゃんとしている」と感動した。

さて、最後の晩餐のデザートがハーゲンダッツGelatiだとして、メインは何がいいだろう。たまに外国の死刑囚が最後に頼んだものについて読むと、「えっ、そんなものでいいの」と思ったり「いやこの期に及んで食欲満点やな」と思ったりする。

でも、自分で最後の食事を決められるなら、どんなにおいしくても、食べたことのない高級料理にはしない。そして親より後に死ぬという幸福な(?)仮定をすると、お母さんの作ったハンバーグや肉じゃがは食べられない。しょっちゅう食べているファストフードも、どれか一つが一番ではないから選べない。彼氏と同棲していたときに休みの特別なご飯だった、業務用ブラジル産鶏肉の唐揚げと冷凍フライドポテトも、多分あのとき食べたから美味しかったんだろう。今食べたら胃がもたれる。

そのとき私が元気なら、大したものじゃないけど自分で肉じゃがを作るかな。それだってネットで見たレシピだから、元気じゃなかったら誰かに作ってもらえばいい。ゆずこしょうもつけてもらいたい。お茶はルイボスティーがいいな。

大学生の初めくらいまではあんまり長生きしたくないと思っていた。少し大人になって、幸せを感じて長生きしたいと思い始めた。今はまた少し世相にも人生にも失望してきて、あと5年くらいでいいかなと思っている。

また長生きしたいと思いたいなあ。

パッパパラダイスな気持ち

いまだに悪夢の内容に引きずられて、朝から最悪な気持ちになることがある。

今朝はそんな日だったけれど、この曲の「好きなことをしてたい 愚か者でいいじゃない」という突き抜けるような爽快な歌声を思い出して、布団から起き上がれた。


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「期待しちゃうとがっかりするかも それがどうした 次の楽しみがドアの向こうで待ってるよ」という歌詞も好き。心を守る方法として「人に期待しない」と書いてあると、いつもそれに納得する気持ちと反発する気持ちがあるから。

上記に書いた歌詞は、これまた大好きな歌詞、「ひとりで生きるより永久に傷つきたい」(宇多田ヒカル「誰にも言わない」)に通ずるものがある。

また宇多田ヒカルに助けられたなあ。

それにしてもパッパパラダイスって言いにくい。

大事な場所

夏(梅雨?)バテ、人疲れなのか最近眠りの質が悪い。一時期はたまにのむ程度でよかった睡眠導入剤を、最近はほぼ毎日のんでいる。「不眠が2週間続いたら病院へ」といわれるほど睡眠は重要。めぐりズムやら焚き火の音やら、色々工夫している。

心は疲れているが、そんなときこそ趣味のありがたみを感じる。とくに読書や勉強は、自分が神経質になりがちな日常とは別の世界を提供してくれる。音楽と野球は出不精で人混み嫌いの私を色んなところに連れて行ってくれる。

つらいときに支えになってくれる人の存在はもちろんありがたいけど、一人になりたいときに帰れる趣味の空間も大事だなとつくづく思った。