なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

よく考えればなぜ

あんまりタイトルとしての意味をなしていないタイトルをつけるのが好きだ。このブログでも、最初は「~レビュー」とか「~の話」といったタイトルをつけていたけど、最近は記事の中身がわからないものが多い。なんとなくタイトルと中の文章で同じフレーズを書きたくなくてそうしている。でも、今更だけど、読むほうからしてみればこんなに迷惑なことはない。せめて映画のレビューぐらい「『○○』(映画のタイトル)鑑賞」といったタイトルにしてほしい。反省。
そこで思い出したのがB'zとサザン。B'zは大体曲名がサビの歌詞に出てくる。「ultra soul」しかり「愛のままにわがままに~」しかり。タイトルのひねり全然ないな、と笑えてくるぐらいだけど(B'z好き)わかりやすい。多分、カラオケで歌おうとして曲名が思い出せない現象はほぼ起こらない。一方サザンは、ちょっとひねったタイトルをつける。「勝手にシンドバッド」の歌詞に「シンドバッド」は出てこない。曲名が出てきても、そのままの形じゃなかったり、サビ以外の部分だったりする。多分カラオケで困る。イントロクイズでサビを歌っても曲名が答えられないパターンの名付け方。でもかっこいい。
今日も結局、内容から少し逸らしたタイトルにしてしまった。