なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

映画『トゥルーマン・ショー』感想

※映画『トゥルーマン・ショー』のネタバレ少しあり。

2日間更新できなかった。映画『トゥルーマン・ショー』の感想をちゃんと書こうと意気込みすぎたせいだ。とても面白かった。シリアスなテーマでも、ジム・キャリーの力なのか重くなりすぎずに見られた。「もし自分のいる世界がすべて作り物だったら」って、「もし自分がサトラレだったら」「もし今の生活がただの夢だったら」系の怖さがある。誰でもちらっと想像するようなことだけど、現実にあったらたまったものではない。『トゥルーマン・ショー』は主人公(ジム・キャリー)がやたら明るく前向きだけど、一歩間違えれば血なまぐさい復讐物になってもおかしくない。でも他の人の感想を見てたら、「主人公が知らないうちに24時間生放送されてても放送禁止用語を発しないのは、教育の賜物」という指摘があって空恐ろしかった。最後にクリストフが「君はずっと安全な世界にいたが外はそうじゃない」みたいな話をしていたけど、たしかに主人公のいた世界は現実よりもクリーンなんだろう。エド・ハリスもつねに冷静なところが不気味でよかった。

ところで今日は久しぶりに、プライベートな大人数の飲み会に参加した。同じ趣味を持っているとはいえ、職業や年齢は多様な集まりで、楽しかった。
同じお酒を飲んでいても、お腹が張る日となんともない日があるのはなぜなんだろう? 今日は飲んで緊張をほぐしたかったのに、1杯目でお腹が苦しくなって2杯目はソフトドリンク。食べ物もあんまり入らず。うーん、法則がよくわからない。胃腸のコンディションなんだろうけど、、事前に整腸剤を飲めばいいのかな。謎。