なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

通院

どうにもだるくて昼頃起き上がり、なんとか病院に行けた。そうしたら院長先生の体調が良くないらしく、まずは看護師さんとお話することに。眠りを深くする薬が効きすぎているのか、日中の薬が合わないのかよくわからないけれど、朝とにかくだるくて頭も体も重いことを伝えた。とりあえず、夜寝る前に飲むほうの薬をいったんやめることになった。

休み始めてしばらく経つけれど、上記の不調もあるし色々な不安や焦りもあり、うまく休めていない気がする。とりあえず、明日はすっきり起きられるといいな。

遠出

後ろめたさを感じながらも、遠出をしている。一人旅。

初めて行く街では誰も私を知らないし、何もかも新鮮な気分になる。体は疲れても気持ちは比較的楽になる。帰ってどっと疲れが来ることも予想はしている。でも来てよかったなと思いながら、なんでもそろっているビジネスホテルでごろごろしている。

 

感覚の話

毎日のように暗い記事だけれど記録として。余裕のある人だけ読んでもらえるとうれしいです。余裕のない人にはぜひカネコアヤノの「わたしたちへ」のMVをおすすめします。あまり関係ないな。でもいい曲。


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体調が悪くてだるくて、昼まで起き上がれなかった。詳細は忘れたけれど、職場の人か家族にちょっとまだ無理そうだと話す夢を何度も見たような気がする。調子が悪い理由は、思い当たるふしが多すぎてどれかわからない。平日は、ふとしたときに他の人は働いてるんだよなあと思うから気が重くなる。延々「休めてラッキー」と考えられる楽天家なら、そもそも休んでいない。 精神的な不調で難しいのは、他人はともかく自分自身でも病気と考えられず、「怠けている」「甘え」だと感じてしまうところだと思う。ただ、専門知識のない私の感覚では程度の問題だと感じている。たとえば、誰でも仕事に行くのが嫌なときはあるし、疲れてお風呂に入るのが面倒なときや掃除ができないときもある。自堕落な生活をするときもある。好きなことはできるけど、嫌なことはなかなかしたくない。それでも健康なときは、趣味や運動で気分転換をしたり、たくさん寝たりすればまた頑張れる。ここで病的な状態だと、比較的健康な状態になるための「あと一歩」の行動ができなくなるのだと思う。 朝光を浴びて散歩をする、読書、好きなことをする、ゆっくりと入浴。仕事のことは忘れて眠る。眠れないときはストレッチをしてみる。簡単にできることからやってみる。そういう気分が良くなる行動をする気力さえない時間が多い。健康な人から見れば、そもそも元気になる努力をしていないように見えるのかも。でも、趣味に興じたり健康のために休んだりすることさえ気力が必要で、その気力が限りなくすり減っているんだと思う。お医者さんにガス欠の状態と言われたけど、まさにそういう感じ。その一押しができない状態だから今薬を飲んでいるんだろうけど、なかなか一進一退で、難しい。

でも、幸いにも優しい言葉をかけてくれる友達や先輩がいて救われている。

 

4月も終わる

山あり谷あり、主に谷だった4月も終わる。副反応も終わったはずだけれど、妙にだるい一日だった。ちょっと新しい薬の効き方がよくないのかな。散歩するついでにスーパーに行くつもりが、一日中家で過ごした。
とはいえ、洗濯をして少しだけ部屋の片付けもした。電話も2件かけた。普通のことでも、少しずつこなせることが増えているので調子は良いほう。

これからプロジェクターで何か見て夜ふかしをするか、皿を洗って寝てしまうかかなり迷っている。

ワクチン3回目と悪夢

ワクチン3回目の副反応で、今朝からほとんど布団の中にいる。
昨日モデルナを打って、寝るまでは腕が少し痛いぐらいでほとんど何もなかった。夜の間に入浴して洗濯物もたたんだから今の私の基準では好調でさえあった。でも、早朝に腕など体の痛みと頭痛、寒気と熱っぽさで目が覚めた。ごみを捨ててご飯を炊くだけで大変だった。こういうときに限って、米をこぼしたりもする。倦怠感のあまり無言で掃除機をかけた。昔、飲食店でアルバイトをしていたとき、ミスしても驚くような出来事があっても、死んだ魚の目で無言で仕事を続けたのをふと思い出した。
そこからご飯を食べるのが大変だった。すぐ食べられるものはあるものの、取りに行くのも大変なぐらいだるい。熱を測ると微熱なのに、体感では38℃はあるように感じて、お腹も全然空かない。でも、早くご飯を食べて市販の解熱鎮痛剤と毎日の薬を飲まないと。それで動くまでに2時間かかった。鮭フレークとご飯を食べて、薬を飲んだおかげで今はだいぶ寒気や痛みが治まった。

こういう体調だと、悪夢も見るしネガティブなことも考える。悪夢は、薬の副作用に書かれていたのでそれかもしれないけど、元々心配事があるとよく夢に出る。考えても仕方ないけど、色々。
過酷な状況で心の不調もあるのにぎりぎりで頑張っている人たちもいて、どうか休んでほしいと思う反面、休んだ先のことは未知数なので、何とも言えない。でも一回折れた心は良くも悪くも元には戻らないとよく言われているので、それなら私はこれ以上悪化させないほうがいいなと思った。
家族や周囲に申し訳ないとか自分が情けないとか色々あるけど、できるだけゆっくりしたい。もう少し自分勝手になる。

フラットになる

今日は体調回復。PMSの時期でもあることを考えると、新しい薬のおかげかもしれない。追加で飲むことになった眠りを深くする薬は、やや効きすぎて、なかなか起きられなかった。久しぶりによく眠った。副作用で悪夢があるらしいけれど、最近そもそも悪夢が多かったので、どうなのか判断がつかない。
もう一つの不安をやわらげる薬は、2回目以降は特段眠気もなく、効いていると思う。頭や体の重い感覚が今日はほとんどない。これまで単に疲れや体質的なものと思っていたけど、そういう症状だったのかもしれない。
気力は地を這うような状態だったため、落ち込んだところからフラットになった感じ。マイナスからゼロになったような感覚で、とくにやる気が出たわけではない。でもこの時期に変な落ち込みがないだけで安心できる。
床に落ちていた洗濯物をやっと片付けられそう。

食欲はある

今日は病院。昨日調子が悪くてうまく寝つけず朝はぎりぎりまで寝ていた。寝不足状態で行って、色々考えていたことは話せないまま終わった。とにかく気力がないときはこういう感じ。仕事モードから休暇モードに入るのが大事と言われる。仕事のことを考えているのがすっかり見透かされている。何人も同じような人を診ているのだから、そりゃそうだよね。
薬を少し変えることになって、本格的に病気みたいだと実感して落ち込む。ひたすらうつむいて帰り道を歩いたら、やたらと疲れた。でも、むりくり仕事に行っていたときは安易に薬を変えられなかったし、今だから試せるところもある。万一副作用で少し体調不良になったとしても寝たり病院に行ったりしやすい。現に、新しい薬を飲んだら猛烈に眠くなって、寝てしまった。寝不足だったからなのか副作用が強く出ているのかわからない。
何はともあれ、久しぶりに化粧してお気に入りの食べ物をテイクアウトして帰ってこれたからよし。