なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

Amber

大好きなf(x)のメンバー、アンバーが事務所との契約を終えたらしい。SMを辞めたということで、f(x)の新しい活動を見る望みがさらに薄くなってしまった。とても悲しくて残念だけれど、アンバー本人を悪く思う気持ちは全くない。むしろ、これまで本当によく理不尽な扱いに耐えたと思う。

f(x)を好きになったのは4 Wallsから。その頃にはもうソルリが脱退して、4人組になっていた。楽曲、PVの世界観、メンバーそれぞれの個性的な魅力。知れば知るほど好きになった。日本のファンクラブが始まると知って喜んで入った。日本でのライブにも行った。生のf(x)はかっこよくてきれいでかわいくて、実在したんだ!と当たり前のことに驚いた。帰りの電車で、一緒に行った友達とライブの感想を興奮しながらしゃべった。その友達も、元々f(x)がきっかけで知り合えた人だった。ライブ後のグリーティング抽選は私も彼女も外れてしまって、でもそのことに少し安心したのを覚えている。好きすぎて、対面して正気で話せる自信もなかったし。帰ってちょっと体調悪くなるくらい、全身で楽しめたライブだった。同じ時期、4 Wallsの日本語ver.とCOWBOYが発売されて、これから日本での活動を積極的にしてくれるんだろうなと期待した。実際にはそうならなかった。でも、当のメンバーたちはf(x)を大事にする気持ちをたびたび発信してくれた。だからこそ、活動したいのにできない苦しみもひしひしと伝わってきた。ファンもずっと待っていた。日本のファンクラブサービスの終了も突然で、残念だった。それでもSMTでルナ、クリスタル、アンバーが共演してくれてうれしかった。次はビクトリアも一緒に出られるといいなと心から願った。4 Wallsで好きになったときから今も、ずっとf(x)が好き。ずっと。これからまた4人一緒の姿が見られるかどうかはわからないけど、見られたらうれしい。たとえf(x)として揃うことがなくても、メンバーのこの先が幸せであってほしいと思う。
アンバー、本当におつかれさまでした。新しい活動を見るのが楽しみ。優しくて知的でユーモラスで、才能に溢れているから、これからも活躍するはず。いつも素敵で、活動に対して真摯で、f(x)とMeUを大事にしてくれた彼女に、何回でもありがとうって言いたい。


f(x) 에프엑스 '4 Walls' MV