なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

明け方の雷

今日は明け方に雷が何度も鳴って目が覚めた。近くに落ちているんじゃないかと思うような大きな音で、そこからなかなか寝付けなかった。
その後いつもより遅くまで寝て起きたけれど、あんまり良くない感じ。悪いときは何もかも駄目に思える。なんでこうなってしまったんだろう、とかあれもこれも失敗だったとか。派手にキラキラしている人よりも病気を乗り越えて穏やかに過ごせている人のほうがうらやましい。歳を重ねてくると、つらいときに駆けつけてくれる友達っていうのも状況的に難しくなるし。とはいえ昔からそんなふうに頼るのは下手だった。そんな余計なことを考えている。
このあいだ、職場からの郵送物に体調を気遣うメッセージが添えられていた。正直、ちょっと無愛想だと思っていた人からだったのが意外でうれしかった。そういう小さないいことを大事にして、今日は安静にしておく。無理しない。