なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

慣れない同士でよく頑張ったね

宇多田ヒカルのBe My Last、2005年発売だったんだ。思ったよりも昔だ。アルバム『ULTRA BLUE』をよく聴くから、15年近く前の曲っていう感覚がない。
家族や恋人、友達と色んな人を想起させるような曲。


宇多田ヒカル - Be My Last

人や自分のためを思ってあえて黙っていること、聞かないでいることについて考えながら聴いた。この曲、語りかける口調の所もあるけど、直接相手に言ってるんじゃなくて、一人言のように聞こえる。相手と自分の距離はすでに離れていて、時間も経っている状況での一人言。

言わないほうが「いい」というのは、どういう意味で良いのかとか。言わないことがプラスに働くのか、それともマイナスにならないようにしているのか。
難しいな。今度誰かに話してみよう。