なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

心が凹

今日は、気心知れた相手とお酒を飲んでお菓子を食べてしゃべっていた。いつのまにか以前腹が立った他人の言動への怨念吐露タイムになってしまった。タイムといっても、相手は何も怨念を吐き出してはおらず私がすさまじい勢いで憤っていただけである。よくもまあ面と向かって言われたのは数年前のことなのに、今まで覚えて愚痴を言えるものだ。私が腹を立てた人も、日々変わっているだろうに。全然関係ない人についての愚痴を聞かされた相手も可哀想である。嫌なことを言われたときに、その場で怒ることがいかに重要かわかる。その瞬間に怒らなければ、ふとした瞬間に思い出す。いやそれは私だけなのか。
とにかく今は、お酒を飲んで嫌な部分をさらけ出してしまったことに凹んでいる。そしてこの「凹凸」(おうとつ)という漢字の明快さに改めて驚いている。今日はいつもにましてとりとめがない。凹。