なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

週の始まり

昨日からずっとカネコアヤノを聴いている。寝る前にも聴ける曲調で良い。今週もまた1日ずつ頑張るか……と少し前向きになっている。
アルバムをひととおり聴いたあと、よくリピートしているのは「セゾン」。なんといっても曲調が好き。歌詞は最初ぴんと来なかったけど、だんだん好きになってきた。一緒に暮らしている幸せな二人の歌らしい。雑に置かれた財布が信頼関係の証なんだろう。「幼いことを気にしているのか」「気にしているのか幼いことを」って何度も繰り返す歌声がどこかあどけなくて、自分に聞いてるのか相手に聞いてるのかどっちもなのか、と考える。
昔はまっすぐすぎる歌もおしゃれな歌も斜にかまえて素直に聴けなかったけど、最近はそうでもないな。