なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

ちょっと元気

だいぶ体調が回復して安心している。
恋愛についても、とりあえず恋人と電話で話すぶんには問題なくなった。「このあいだ会ったとき、調子悪かったのかぼうっとして何にも興味持てなくて、いらいらしたときがあってごめんね」と謝れた。相手は「そんなふうには見えなかった。こっちのことは気にしなくていいよ」と言っていた。ありがたかった。しばしばスキンシップ身体こわばり人間になるので、それは次会ったときに正直に言おう。
それと、「恋人に興味持てなくなったかもしれない」と友達に相談したら、もろもろ聞いた上で、「次会うまで時間あるし。まあ、美味しいもの食べて楽しいことしようよ」と言ってくれた。何気ない言葉だったけど、あとからじわじわ来た。ほんとにそうだよな~って。

先週から今週半ばの不調について。忙しかった週が終わってどっと疲れが来たのかも。第一、先月病院に行ったときに薬を少なめにしてもらったのが失敗だった。病院に行く週に偶然体調が良いと、「少なめでも大丈夫な気がする」「薬に頼りすぎるとよくないしな」と思って強がるふしがある。今回も全然眠れないときに睡眠薬がなくなっていて、慌てた。ホットミルクとかハーブティーとかサプリメントとか色々試してみてもだめで。そんなふうに睡眠が十分に取れないと、今度は身体や心の不調につながる。だからもらった分は用法用量守ってきちんと飲んだほうがいいなと反省。幸い、先生も調子が悪いからってすぐに薬変えたり増やしたりしないので安心(私が時々薬飲むのに抵抗感あって我慢しすぎるときもある、って言ってるのもある)。
私の症状とうつ病ではまた違うだろうけど、色んなうつ病体験記を読んでいると、「よくなったと思って断薬」「薬を飲むのが嫌で断薬」して症状が悪化した例をよく見る。でも気分が落ち込んだときって、へんに薬飲みたくない我慢しなきゃという気になるんだよなー。そういうときに一番必要なのに。そんな風に処方薬を急いで止めたり減らしたりしてもあまり意味がない。現状をちゃんと理解して、きちんと服用しよう。症状が出たときだけだから、大丈夫そうな日は無理して飲まなくていい。
今週病院に行ったときは、「最近は調子悪くて薬ほぼ毎日飲んでます」と素直に申告できた。ちょっと成長した。