なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

初秋

数日ブログを更新しようとして、なかなかできなかった。おもしろい本を読んで心を動かされて、それに見合う感想を書きたいとハードルを上げすぎてしまった。よくあること。今までにも、とても感動した作品の感想を結局書けなかったことが何度かある。でも、書けなかったとしてそれはそれでいいかなと思う節もある。心の中で大事にとっておくやり方もあるはず。気楽に感想を書けそうなタイミングがあれば書くぐらいのほうがちょうどいい。
ところで、しばらくあらゆるサボタージュを夏の暑さのせいにしていたけれど、だんだんと涼しい気候になってきた。さんまは記録的な不漁だし台風もまた来るかもしれないが、秋の始まりをたしかに感じる。秋色の装いをした人が増えたように思う。そろそろ長い散歩もできそうで、楽しみだ。