なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

浮き沈みあり

昨日の夜は友達とオンラインで色々なことを話して楽しんだ。休む前と比べて変化の少ない日常でも、それなりに考えていることは多いし、話題は尽きないものだと思った。
寝る前と朝目が覚めてから起床するまでは大体憂鬱な気分になる。一人でいるときは何もしなくても頭の中がいっぱいになっているような感覚がある。一度自分について考え出すと、悪いことばかり思い返して反芻してしまう。気を逸らすのに精一杯で、趣味の楽しさも半減している気がする。でも、昨日たまたま月に1日あるかないかの気分が良い日があって、普段どれだけ憂鬱なのか自覚した。
これまで長い間病院に通いつつ時々無理しながら勉強したり仕事したりしてきて、今初めて本格的に休んでいる。最後までやりとげたこともあるのに、途中で諦めたことばかり思い出して落ち込む。3ヶ月休養するように言われたときは長く感じたが、実際にはまだ調整すれば何とかいけそう、と前向きに考えられる段階ではない。職場の医師との面談を予約するのもためらっている。
これまでも、本当は限界に近くても心の状態をうまく説明できないことが多かった。限界がどこなのか、どこまで耐えられるのかわからなかったし、耐えたほうがいいのか未だにわからない。他の人がやれている(ように見える)環境でも気疲れするような自分が恥ずかしくて、わがままだと感じていたところもある。でも、これからは他人が耐えられるかじゃなくて私がどう感じるかを中心にして話していきたい。足の骨が折れているときに健康な人と同じように歩こうとする人はいないのに、心のことだと難しい。