なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

こまごました困りごと

引き続き明るくない内容のブログが続くので、余裕のある人だけ読んでもらえればと思ってます。

今日は昨日に比べると調子が良かったものの、心配ごとがあるのと、滅入るような記事を見て落ち込んだ。大きく分けて二つのことについて書く。

まず、提出書類でどうしても職場に行かないと確認できない内容があり滅入った。たぶん然るべきところに相談すれば提出は延ばしてもらえるけれど、相談をするのも気が重い。
私自身毎日仕事嫌だなあとは感じつつも、人間関係に問題があるわけでもなく、薬も飲んでいるし、突然会社に行けなくなるとは思っていなかった。ちょっと書類を取りに行く、上司に相談するということのハードルがこんなに上がるとは。先週の土日は普通に休日を過ごしていたのに、自分でも不思議だ。周りの人はもっと不思議だと思う。
たしかに先週、仕事中にひどく気が滅入ったし、日曜日も人と会った後に月曜日を思い出して憂鬱になった。でも、日曜の夜なんて大抵そんなもの。翌朝いつもどおり薬を飲んで出勤して、時々滅入りつつも周りの先輩に聞いて回って一日が終わると思っていた。もう何年も心の不調があっても職場では何にもないふりをしてやってきた。よほど酷いときでも一日休んで翌日には出勤できた。調子が悪いときは、仕事以外での負担を減らし、仕事でも頑張りすぎないようにしていた。新しい環境で忙しく残業もあったけれど、それほど長くはなかった。一番長くて3時間ほど。それでも自分のキャパシティーを考えて、気が引けても大体一番に帰るようにしていた。でも、無理だった。「水があふれる」ってこういうことかなあと思う。
職場の人に「気がつかなくて申し訳ない」と言ってもらったけれど、たぶん、こんなの気がつくはずもない。自分だって気がつかなかったし、パワハラをされたわけでもないのだから。お医者さんや看護師さんと話をしてやっと、消耗しきっているのがわかり始めたぐらい。

もう一つは、休職中に何をするかについて。もともとGW中に遠出をする予定があって、とても楽しみにしていた。今も、本や映画に長時間集中することは難しいけれど、youtubeや野球は見ている。それなりに楽しんでいる。でも何をするのがいいんだろうなあとか、バカンスだと思って何でもしていいと言われたけど、何となく気が引けるなあとか色々考えていた。
そんなときに休職中の過ごし方についてネットで見ていたら、「休職中の社員が旅行などをすることへの是非」「見える形で平日に遊んでいると、他の社員に不公平感が生じる」「会社側で休職時にある程度取り決めをしておくのも手」といった内容が出てきた。会社や他の社員からすれば、休んだ人の分のしわ寄せがあるんだから大きな問題とは理解しながらも、少しつらい。

でも、私がここ最近感じた「何となく気が引ける」「申し訳ない」「情けない」「他の人に比べて甘えているんじゃないか。仕事なんて誰でも嫌だし」みたいな気持ちが、自分を追い詰めているんだろうな。うーん。でもへこむ。そんな日。