なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

「趣味は散歩とホットヨガ」

今日も朝から暑かった。汗だくになりながら、自立支援医療の申請に行った。朝いちの役所は空いていて、担当の方がてきぱき処理してくださった。

帰ってから、そわそわして、頭の中が散らかったような状態が続いて頓服薬をのんだ。私はうつの症状を感じ始めてから長いので、この感覚は珍しくない。何もはっきりしたことは考えていないのに頭の中がいっぱいになって、何もできなくなる。何かしなくてはという焦燥感で落ち着かない。頭痛に近い感覚もある。あまりきちんと治療していないころは、そこから気分が激しく落ち込んでいくこともあった。今は気分がどんと沈むことはないけれど、何もできないでいる時間は多い。

健康な人からは暇を持て余してないか聞かれるのだけれど、上記の症状のせいで「暇だなあ、〜しよう」と考えられないときも多い。かといって、昼寝に逃げられるかというとそうでもない。

薬以外でこの症状に効果があったのは、あくまでも個人の意見だが、お風呂。湯船につかること。そして今日はyoutubeを見ながらヨガをしてみたら、これが結構効いた。頭の中にちゃんと空間ができた気がした。闘病している人の中にヨガをする人がいるのもうなずける。体が硬いから敬遠していたけれど、これから日課にしようかな。

タイトルは水曜日のカンパネラの「ランボー」より。なんとなく。