なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

それはそれでアリ

今日は電車に乗って数駅離れた町に行って、ランチを食べてパンを買った。本当はパフェを食べて別のお店でケーキと紅茶のセットを頼むつもりだった。ところが一軒目でスイーツは2時からと言われて、二軒目のお店は予約で埋まっていた。ちょっとがっかりしたけれど、桃のビネガードリンクや白身魚など、家でなかなか味わえないものが出てきて新鮮だった。ちょっとずつ色んなものが並べられているランチプレートはわくわくする。

このところ仕事のことや昔の嫌だったことを思い出して落ち込みそうになっても、なんとか切り抜けられている。ぐるぐる悪い考えばかりしてしまいそうなとき、前向きになれる言葉を口に出したり思い浮かべたりしている。たとえば、今起こってないことは心配しなくていい。色んな意見があるけど皆そうなわけではない。今日と明日のことだけ考えよう。過去は変わらないし関係ない。落ち着けば大丈夫、などなど。ありきたりな言葉だけれど、安心する言葉。もちろん、今ある程度症状が落ち着いているからこそ効果がある。一番ひどいときにこんな言葉を見ても何も真実味を感じられなかっただろうし、一回暗くなると何日も戻ってこられないようなときもあった。今薬が効いていて状態が安定してきたからこそ、考え方を少しずつ変えることができている。休職のアドバイスのしっかり休む、ということがやっとできてきた気がする。これからより前向きになれるといいな。