バタバタしていて、数日更新できなかった。久しぶりに友達と沢山お酒を飲んで話す機会があり、楽しかった。当たり前だけど、人の数だけ違った喜びや悲しみ、怒りがあるのだとつくづく感じた。
自殺のニュースを見るたび、ピースの又吉さんの本『夜を乗り越える』を思い出す。
- 作者: 又吉直樹
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/06/01
- メディア: 新書
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「自分で死ぬ死ぬ言ってる奴は死なない」なんて揶揄はもってのほかで、死んでしまう場合もある。太宰治もそうだ。第一、「死ぬって言って死なない人はただのかまってちゃんだ」と考えること自体がおそろしい。死ぬと言う人は、そんな極端な言い方で助けを求めるぐらい切羽詰まっているんだろうに。そういう状況にある人が、できるだけ多く夜(朝や昼かもしれない)を乗り越えられるようにするには、どんな方法があるんだろう。わからない。