なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

沈んで上がってきた日

浮き沈みの激しい日だった。もっと正確に言うと、ある程度まで沈んで上がってきた日だった。
ああもうこりゃいかん疲れた、心のシャッター下りた、愛想笑いもできない、と思った瞬間不思議と楽になった。疲れたときに思考が鈍るのは困るけど、同時に憂鬱な気分も薄れることもあってうれしい。かと思えば、疲れて憂鬱になるときもあるので、なんとも言えないけど。
今日はラッキーな日だった。