なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

有り難い

眠たくて少しぼうっとしながら考えたこと。
友達や恋人には恵まれている。これは高校のときからだと思う。中学のときまでは、自分がいじめられるのが怖くて強い子に媚びたり、いじめを止められなかったりしていた。高校に入ってから、「言えなかった」後悔はもうしたくないと思って、自分の考えを言葉にするよう努めた。なるべく正直で誠実であろうとした。もちろん完璧にできるはずもないけど、目指した。私と親しい人たちは、そんな生活の方針を優しく見守って時々「自信持って」って背中を押してくれる。頑固だけど小心者の私を励ましてくれる。
へこんで絶望するときもあるけど、本当に友達や恋人には恵まれていることを忘れずにいたい。
この間、昔付き合っていた人と仲良く暮らしている夢を見た。別れてからそんな夢を見るのは初めてだった。そんなことをなつかしんでいて、人間関係についても少し振り返った日。