なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

通院

今日は通院。本当は午前中の予定だったけれど、朝なかなか起き上がれず午後に。明日にしようかとも思ったが、ついでに気になる喫茶店に行くことにしたら何とか準備できた。
病院では、友達と会ったときの会話で落ち込んでしまったことを話した。話しながら自然に涙が出て恥ずかしかった。今後の不安と、無意識のうちに友達に過剰な期待をしていたのが合わさってショックを受けたんだと思う。うつになったことがない人には辛さがわかりづらい病気なので、ほぼ理解してもらえないと思ったほうがいいと言われた。同じような話をする人は結構多いらしい。また、仕事についてなどいらいらして居ても立っても居られない時間があることも話した。頓服で焦燥感を抑える薬が追加になった。
今日は図書館にも寄った。何も借りられなかった。調子の悪いときの常だが、とにかく何を見ても劣等感に襲われる。『仕事本』という本を前から読みたかったのだが、働いている人は偉い、自分は……と考えてしまう。じゃあ同じような病気をした人の体験記を読もうとしても、この人は家族がサポートしてくれているから仕事を辞めるハードル低いけど……とか、私は家族の誰にも話せていないし……と思う。有名人を見るときは、あまりにもかけ離れすぎてそこまで派手に落ち込むことはない。それでも私には何にもないな、とは思う。人と比べてもしょうがないのだけど。とにかくゆっくり焦らず過ごす。