なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

感情の起伏

感情の起伏が激しい方だと思ってこれまで生きてきたし、自分は原因がなくても急に落ち込んだりするタイプだと思ってきた。しかし病気を治療するようになって、体と感情のつながりを改めて実感することになった。たとえば急な落ち込みだと思っても、実はよく眠れていないことが主な原因で、寝ると良くなったりする。もうどうしようもないぐらいに落ち込んでいたのに、散歩に行くと少し明るい気持ちになる。何より薬を飲むことで激しい感情の起伏自体が抑えられる。PMSもかなりましになっている。

気持ちの問題と言われるとどうしようもない、途方もない気がするけれど、体全体の調子を気遣えば幾分ましになるし、薬が効くと思うと少し楽になる。