なんの変哲もない日

この田舎の犬は都会で死ぬかもしらん

つかれ

なんだかもうだめだ、という気持ちを逸らすこと、「これは嫌な考え方のくせで事実じゃない」「たった今、大変な心配事は起こってない」と思って自分を落ち着かせること、少しずつでも進もうと自分を励ますこと、薬を適度に飲むこと。そんな自分への気遣い自体に疲れるときがある。きっと焦りもあるんだろう。早くより元気になって、色んなことをしたいって。軽やかな気持ちで生活したいって。でもそんなときが今までの人生にあったのだろうか。時々あったな。